群馬県高崎市 屋根をカバー工法リフォーム 下葺き施工
屋根カバー工法のルーフィング施工を行いました
今回は、既存のスレート屋根に対してカバー工法によるリフォーム工事を実施し、下地となるルーフィング(防水シート)の施工を行いました。
カバー工法とは?
カバー工法とは、既存の屋根材を撤去せず、その上から新しい防水層・屋根材を重ねて施工するリフォーム方法です。解体費用が不要で、工期も短縮できることから、多くの住宅で採用されています。特に、スレート屋根や金属屋根での施工実績が豊富です。
ルーフィングの重要性
ルーフィングは屋根の防水性能を支える重要な役割を担っており、雨水の浸入を防ぐ二次防水として機能します。今回の工事では、耐久性・耐候性に優れた「改質アスファルトルーフィング」を使用しました。
施工の流れ
ルーフィングの敷設
屋根の軒先から順に、重ね代を確保しながら丁寧にルーフィングを張り付けていきます。重ね幅や張り方向を厳守することで、防水性能が最大限に発揮されます。
谷部などの雨水が集まる部分には捨て貼りを設置し防水性を高めます。
重ね幅や張り方向を厳守することで雨水の侵入リスクを最小限に抑えます。
今後の工程
ルーフィングの施工が完了した後は、屋根材本体(ガルバリウム鋼板など)の施工に入ります。下地がしっかり仕上がっていることで、屋根全体の耐久性と安心感が向上します。
屋根の劣化が進んでいる場合、早めのメンテナンスが重要です。ご自宅の屋根に不安を感じている方は、お気軽に無料調査をご依頼ください。経験豊富なスタッフが最適なご提案をいたします。
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2025年6月3日 投稿者:小口
